
山手の風だより ~校長室の窓から~
2024.08.26
卒業生の思いがつまった木
暑かった8月もそろそろ終盤、例年以上に暑い夏だった気もします。オリンピックもあり、思い出深い夏だと感じた方も多いかもしれません。ただ、年々暑さが強まっているようですね。
そんな中、学校の講堂前のケヤキの大木は、暑さの中でもしっかり、そして、ゆったりと立っています。このケヤキは、ちょうど50年前の卒業生が卒業記念に母校への思いを込めて贈ってくれた木です。3種類あった大木は今はケヤキ一本となりましたが、ちょうど50歳になったケヤキはどんなことを思っているでしょう。
「いつまでも生徒を見守ってください。できればあと50年よろしく」と話しかけました。