山手の風だより ～校長室の窓から～

　先週は、京都や長崎の中３・高２をはじめ、ほとんどの学年が校外学習でした。そのうちの１日は校内に残ったのが高３だけ。昼休みには、暖かい日差しをあびて中庭や屋上のあちこちに、高３生徒の笑顔が広がっていました。

　そんな校外学習中のあいだ、学校の通学路に見つけたのが、わずかに咲く10月桜。冷え込んだ11月の空気の中で小さな存在感を見せる10月桜は、「たくましい」の言葉がぴったり。生徒たち、特に高３の生徒は「たくましく」自分の進路をめざしていってほしい！と思いました。