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　「戦争花嫁を知っていますか？」――こんな言葉で始まる卒業生・桂子ハーンさんの人生を描く映画「War Bride　91歳の戦争花嫁」（製作TBS）。８月５日からよみうり大手町ホールで始まる舞台『WAR BRIDE -アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン-』の上演に先駆け、７月６日(日)にプレイベントが、創立125周年企画の一つとして講堂で開かれました。前半の映画上映では、苦しくも懸命に戦後を生きてこられた桂子さんの姿に涙する保護者や生徒の姿も。

　後半では、同映画の川嶋監督と舞台での桂子さん役・奈緒さんのトークショーが行われ、「戦争体験者が減る中、どうやって戦争を伝えていったらよいか」などの質問が生徒からも出て、改めて平和の尊さ、平和を求める若い世代の責任などを感じる一日となりました。

 ※７月６日のプレイベントの様子はTBS系にて７月13日(日)午後３時～の特番「奈緒が次世代に届けたい舞台『WAR BRIDE』」（※関東地域のみ）で放送されます。